東京六大学野球リーグの慶大が12日、横浜市内のグラウンドで練習を公開した。
プロ注目の最速149キロ右腕・外丸(3年)が、主将に就任し「プレーで引っ張る姿を見せていきたい」と意気込んだ。
リーグ通算14勝(10敗)を挙げ、昨夏は大学日本代表に選出。「持ち味はコントロールだと思っているので伸ばしていきたい」と活躍を誓った。
昨秋の4番でドラフト会議では指名漏れとなった清原(4年)の弟で、慶応(神奈川)から入学する内野手・勝児は2月から練習に合流予定。堀井哲也監督は「非常に楽しみですね」と期待した。