巨人・浅野が地元の高松市内で開かれた「二十歳のつどい」に参加し、「40歳まで野球をしたい」と20年後も現役選手としてグラウンドを駆け回る姿を思い描いた。
グレーのスーツに薄紫のネクタイでビシッと決めて登場。式終盤には代表の一人として壇上で夢や目標を語り、約2500人の前で「感謝の気持ちを忘れず、みんなで生まれ育ったこの高松を盛り上げていきましょう」と力強く呼びかけた。
スピーチ中に紙を見過ぎたとして自己採点は「70点」と厳しめ。同窓会にも参加して英気を養い、「1軍で野球をするのが一番盛り上げるために必要だと思うので、ケガなく1軍でやりたい」と地元への恩返しを誓った。(村井 樹)