元日本ハムの斎藤佑樹氏（36）が13日、東京都立川市のアリーナ立川立飛で行われた「侍ジャパンチャレンジカップ第2回Baseball5 日本選手権」の開会式に出席した。
同氏は「Baseball5 JAPAN」のスーパーバイザー（SV）に就任。同競技は軟らかいボールを手打ちする新スポーツで、男女混合の5人制野球。開会式後の会見では「現役の高校生が出場できることが日本の野球界にとっての革命。高校球児が参画できることは日本の野球界からすると大きな一歩を踏み出したと感じています」と意義を語った。
タレントの稲村亜美（28）は東京ヴェルディ・バンバータの選手として出場。
初戦の鹿屋体育大戦では安打を放つなど2―0（5―1、3―0）の勝利に貢献した。試合後の取材対応では「予選では秘密兵器ってことであんまり出なかったんですけど、久々にやったら疲れますね。けれどやっぱりスピード感があって楽しいスポーツで、男女、年齢関係なく誰でも楽しめる。今日は凄く楽しかったです。まさかヒットも打てるなんて」と笑顔を輝かせていた。