お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦(54)が12日放送のテレビ大阪「日経スペシャル もしものマネー道 もしマネ」(日曜後2・00)に出演。所属事務所とのギャラ配分についてぶっちゃけた。
ともにゲスト出演したタレントの松嶋尚美は、かつて増田と同じ松竹芸能に所属。若手時代のつらい経験について聞かれた松嶋は、「朝から1日、夜12時近くまでロケをしました。遊園地とかでグルグル回るロケをして、次の日も朝イチでスタジオの生放送出ました。それでギャラ1030円やった」と打ち明けた。
番組MCのフリーアナウンサー・石井亮次は「うわー!」と驚いたが、増田は「それちょっともらいすぎやで」とひと言。「『オセロ』はやっぱり特別扱いされてるわ」と、松嶋の当時のコンビ名を上げてうらやんだ。
続けて「スタジオ4本撮りですよ。4本撮りで1600円。事務所には2000円入ってる。そこから400円抜かれて1600円で1本400円」と説明すると、石井は「8:2や」とコンビと事務所の配分を即座に計算し「ええ事務所ですよソレ」と感心。増田も「結果ね」と笑っていた。