第103回全国高校サッカー選手権の決勝・前橋育英―流通経済大柏戦は前後半、延長戦でも決着はつかず1-1のままPK戦突入。
第99回大会以来4大会ぶりのPK戦も10人目で決着する死闘となった。
両チームの力が拮抗したハイレベルな戦い。
X(旧ツイッター)では延長戦に入ったときから「両校優勝」がトレンド入りした。
両チームを称え、「両校優勝にしてあげたい!!」「PKなんてもはや両校優勝じゃダメですか??!」「両校とも優勝だろレベルの高さにビビったわ」「もう両校優勝でええやん こっちがドキドキする」と、話題になった。
一方で、「それだと選手たちもモヤモヤするし、やっぱ勝ち負けがあるからこその選手権だと思う」と両校優勝否定派の意見もあった。
全国高校サッカー選手権は1999年度の第78回大会まで両校優勝制を導入していたが、それ以降はPK戦による完全決着となった。