女優の吉岡里帆(31)が13日、都内で行われた映画「ファーストキス 1ST KISS」(監督塚原あゆ子 、2月7日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。
2009年にタイムトラベルする本作にちなみ「15年前の思い出」について聞かれると、当時高校生だった吉岡はその時の自分に「とにかくパスポートを部屋から出すなと言いたいです」とコメント。
その理由について「高校生の修学旅行が海外だったんですけど、前日にパスポートを紛失して行けなかったんです」とまさかの体験をしみじみ回想。「初めてパスポートを取得して、嬉しいからって外に持ち出したりはしないで!」と呼びかけた。
結局紛失したパスポートは見つからなかったことも明かし、「その修学旅行に行けなかった分の単位取得で、とんでもない量を勉強しなくちゃいけなくなる。後思い出マルっと失うよ!」と後悔の念を抱いていた。
同作は日本のドラマ・映画界を牽引する脚本家・坂元裕二氏と、数々の大ヒット作を生み出してきた監督・塚原あゆ子氏の初タッグがおくる完全オリジナルラブストーリー。
イベントには今回初タッグの松たか子と松村北斗をはじめ、森七菜、坂元裕二氏(脚本)、山田兼司氏(プロデューサー)の総勢6人が登壇した。