阪神・畠が3日連続で鳴尾浜球場で自主トレを行い、室内での打撃練習にも精力的に取り組んだ。
狙いは投球時の平均球速アップだといい「(中継ぎだった)昨年は平均球速が落ちてしまって先発の時の方が速かった。その理由を探すため。(打撃練習は)感覚が良いのでやってみている感じ」と説明。右投げ左打ちで、巨人時代に先発投手として定期的に試合で打席に立っていた頃は、「(左打ちは右投げの)逆回転になって整っていいかな」と打撃練習は投球面にも好影響。年明けから取り入れた“打撃トレ”で最速156キロの直球をグレードアップさせる。