タレントの三船美佳(42)が14日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)に出演。父で昭和の名優・三船敏郎さん(享年77)のエピソードを披露した。
“三船敏郎すごすぎ伝説”として、三船は「スター・ウォーズの出演オファーを一蹴」と紹介。
重要人物のオビ=ワン・ケノービの役だったといい「たまたま、パパの事務所に(ジョージ)ルーカスから直接電話がかかってきて“こういう作品を考えている”と。でも、当時はCGとか一切ない時代だったから“そんな子供だましみたいな映画出れるか!って言って断ってやった”って言ってた。けど、ふたを開けてみたらこうです。出とけばよかったよね」と話した。
さらに「“じゃあダース・ベイダーみたいな役はどう?”と。それも“出ない”って言って断っちゃって。もし、うちのお父さんがダース・ベイダーやってたら、顔を出していたみたいです」とも。同作ヒット後、三船さんは「何も言ってなかった」と言い「きっと悔しかったと思う」と推測した。