ドジャースの球団公式インスタグラムが13日(日本時間14日)に更新され、ボビー・ミラー投手(25)やアレックス・ベシア投手(28)、オースティン・バーンズ捕手(35)ら複数の選手が同じロサンゼルスを本拠とするNFLラムズのプレーオフを観戦した写真が公開された。
球団インスタグラムではミラーやバーンズら複数の選手がグラウンドを背景に肩を抱き合い記念写真に納まる様子を公開。全員が「LAFD」(ロサンゼルス市消防局)の帽子をかぶり、ロサンゼルス周辺での山火事で活動する地元消防士らへ感謝の気持ちを示した。
この投稿にはベッツらも「いいね」で反応している。
ラムズはこの日、バイキングズとのNFCワイルカードプレーオフに臨んだが、試合はロサンゼルス周辺での山火事の影響を考慮し、会場をラムズ本拠ソーファイ・スタジアムから、カージナルスの本拠アリゾナ州グレンデールのステートファーム・スタジアムに移して実施された。
観客の大多数がラムズのファンで、「GO! LA!」「カリフォルニアのために戦え」などの応援ボードが掲げられてホームの雰囲気をつくり出し、6万3400人収容のスタジアムはほぼ埋まったという。
試合はラムズが27-9で快勝。レギュラーシーズンの勝率では上のバイキングスを押し切った。