世界的人気歌手のビヨンセ(43)が日本時間14日、自身のインスタグラムを更新。米国ロサンゼルス地域に大きな被害をもたらしている山火事での被災者を支援するため、250万ドル(約4億円)を寄付することを表明した。
ビヨンセは自身が代表を務める「BeyGood財団」および自身のインスタグラムを通じ、250万ドルの寄付を表明。「私たちはあなた方とともにあります。この基金は家を失った家族や、山火事の被害を受けた人々の要求に対応するために教会やコミュニティセンターを支援する目的で使われます」と報告した。
山火事は現地時間7日、ロサンゼルス西部や北部近郊で発生し、強風の影響などで拡大した。これまでにこの山火事による死者は24人。約15万3000人が避難命令の対象下にある。米国厚生省はカリフォルニア州を対象に公衆衛生上の緊急事態宣言を発出している。