お笑いコンビ「相席スタート」山崎ケイ(42)が14日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に火曜パートナーとして生出演し、13日に東京・板橋区で開かれた成人の日の式典にコンビで出席したことを報告した。
山崎によると、成人の日の式典の営業は初めて。自身が成人の時には式に出席しなかったそうで、身構えていたという。「マネジャーから最初にスケジュールを確認された時に、怖いというイメージだったので、成人式。成人式、自分のやつ行ってないので、どういう雰囲気か分からなくて。テレビで見るのは怖いじゃないですか?絡まれたりとか」。たびたび報じられる“荒れる成人式”が頭をよぎったことを明かした。
そこで、マネジャーを通じ、相方・山添寛の心境を尋ねたという。「マネジャーに“1回、山添に怖くないか聞いてくれ”と言って。“私は強い”と。“山添、何と言ってる?”って」。山添は「言われるまで何も思いませんでした」と答えたそうで、「じゃあいいかと。戦ってくれるかもしれないか」と一安心したという。
出演前に同地区の過去の成人式について検索したところ、驚きのSNS投稿があったという。「何年か前のXのつぶやきみたいなのが出てきて。ジョイマンの高木さんが書いていたんです。何年か前のその地区のに出ましたって。“オレンジ色の派手な羽織を着た若者に胸毛をむしり取られました”って書いてあって。え~!!って思って。どうしようと思って、むしり取られるじゃんと思って」。ジョークをまじえながら当時の心境を明かした。
ところが、本番では取り越し苦労だったそうで、「めっちゃびびって行ったんですけど、極めていい子でした」と胸をなで下ろしていた。