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ディーン・フジオカ 話題のタップダンスは「余裕が生まれて楽しめた」正直不動産の前作後も練習継続

スポニチアネックス 2025年1月14日 16時24分

 俳優のディーン・フジオカ(44)と女優の倉科カナ(37)が14日、都内でNHKBSの特別ドラマ「正直不動産ミネルヴァSPECIAL」(2月5日後8・30)の制作発表会見に出席した。

 不動産とその取引の裏側を描く人気ドラマ「正直不動産」の最新作となる。

 これまで劇中で披露してきたタップダンスが話題となり、「タップはせりふの一部」とするディーンは今作でもステップを踏む。前作撮影後も練習を継続し、タップが自身になじんできたといい「技術的には大きな変化はないかもしれないけど、余裕が生まれて自分の中では楽しめた」と笑顔で明かした。そんなタップについて「言葉にすると意味が切り取られてしまう。言葉にならないものを体全身を使って表現することは一つの演出方法でもあるということに改めて感動しました」と話した。

 倉科は「エンターテインメントをギュッと詰め込んだような作品で、笑って泣けていろんなことを知ることができる」とアピール。倉科演じる花澤はディーン演じる神木が店長を務める不動産店の営業部長という役どころ。「かつては敵対していたところがある2人が不動産業界にどう向き合ってくのか。ぜひ結末を見ていただけたら」と呼びかけた。

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