櫻坂46の小池美波(26)が14日、グループからの卒業を自身のブログにて発表した。2月19日発売の11枚目シングル「UDAGAWA GENERATION」の活動をもって卒業する。15年8月に結成した前身グループ「欅坂46」の一期生全員がグループから去ることになった。
小池は「この4年間でゆっくり、ゆっくりと色づき櫻坂らしさというものを直接肌で感じるようになりました。気づけば心から愛する場所になっていました。ここ数年で少しずつ櫻坂を少し離れた場所から見守りたいなと感じるようになりました。今はその気持ちがより強くなりました」と思いを打ち明けて「私は11thシングルの活動をもちまして櫻坂46を卒業します」とした。
15年8月に「欅坂46」の一期生としてグループとともに成長してきた。「欅坂として活動した5年間。ステージに立たせていただける時は身を、魂を削る思いでパフォーマンスしていました。一生を終えてもいいくらいの覚悟でステージに立っていたなって、今振り返ると思います」と胸中を明かした。
2020年に「櫻坂」に改名。名前が変わることで心境も変化したといい「ここ数年で少しずつ自分らしさを見つけることが出来て自分らしくいさせてくれる、それを受け入れてくれる場所が櫻坂なんだな、と感じるようになりました」と語り「気づけばもっと一緒に櫻坂の楽曲と共に生きてみたいとメンバー皆と共にたくさんの景色を見たいなと心から愛する場所になっていました」とした。
16歳で加入してから10年。「10年も活動するなんて自分が一番思っていなかったし、それだけ夢中で、大好きだったんだなと感じます」と思いがあふれた。それでも「最後の時間まで思い出作りではなく櫻坂の一員として全うしたいと思っています。最後までよろしくお願い致します」と決意を込めた。