アイドルグループ「櫻坂46」の小池美波（26）が14日、グループ卒業を公式ブログで発表した。
今年初めての投稿で、「今日は皆さんにお伝えしたい事がありこのブログを書かせていただいています」と前置き。「私は11thシングルの活動をもちまして櫻坂46を卒業します」と明かした。グループは2月19日に11枚目のシングル「UDAGAWA GENERATION」をリリースする。
ブログで小池は「この4年間でゆっくり、ゆっくりと色づき櫻坂らしさというものを直接肌で感じるようになりました。気づけば心から愛する場所になっていました」とつづり、「ここ数年で少しずつ櫻坂を少し離れた場所から見守りたいなと感じるようになりました。今はその気持ちがより強くなりました」と、卒業を決意するまでの心境の変化を明かした。
加入から10年の節目。「加入した時は16歳。今は26歳。10年も活動するなんて自分が一番思っていなかったし、それだけ夢中で、大好きだったんだなと感じます」と振り返った。
具体的な卒業時期は未定で、公式サイトでは「決まり次第ご報告させていただきます」とした。小池は「最後の時間まで思い出作りではなく
櫻坂の一員として全うしたいと思っています」と、残り少ない活動へかける思いをつづった。
小池は15年に前身の「欅坂46」の一員でデビュー。1期生では現役メンバーの上村莉菜、齋藤冬優花が既に卒業を発表しており、これで1期生全員がグループ巣立つことになる。乃木坂46は既に1期生全員が卒業、日向坂46も1期生の卒業が発表されており、坂道グループから1期生全員が卒業することになる。ファンは「小池美波さんおつかれさまです」「最後の1期生あと少しよろしくね」「またひとつ時代が変わっていくだなぁ」と感謝と寂しさをつづっていた。