お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(63)が12日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。帝京高校野球部の後輩について誇らしげに語る場面があった。
新年初放送となった前週5日に続き、この日は「三浦大輔×石橋貴明 新春スペシャル対談!」の後編。2024年にレギュラーシーズン3位からの下克上で26年ぶり日本一に輝いたDeNAの三浦大輔監督(51)をゲストに招いて楽しくトークした。
その終盤、石橋は「ちょっともう楽しみでしょうがない2025年ですけど、コーチングスタッフもかなり…」とコーチ陣に触れ、まずは「あの!男・村田が!」とかつての4番打者・村田修一さん(44)がコーチになって14年ぶりに古巣へ復帰することを喜んだ。
さらに「そして、うちの後輩がまた…」と口にした時にはすでに声のトーンがうれしさのあまりニヤニヤモードに。「お世話になると!河田が!」と河田雄祐コーチ(57)の入閣も喜んだ。
「河田さん…はい、そうです」と三浦監督が受けると、石橋は「あっ、そっか。監督からするとちょっと上になるんですね」と苦笑いで、三浦監督も「先輩っす。河田さん、上です、はい」と少々恐縮。
石橋が「河田くんに何を期待して!河田を…」と笑いが止まらなくなりつつ質問すると、三浦監督は「守備、走塁。打球判断ですよね。河田さんにも話をしたんですけども。打球判断を良くしてください、と。打球判断によって一つ先の塁っていうのが変わってくるので」と答えた。
すると、石橋は「広島、ヤクルト、そしてDeNAと…」としたうえで「能力あるんだなぁ、河田!」とうれしそうに自慢。三浦監督が真剣な声で「凄い方です」と受けると、石橋は「これだけいろんなところから(コーチ就任の)お願いが来るって。凄いなぁ…」としみじみと誇らしげだった。