阪神・山田が“息抜きディズニー”を活用し、充実のオフを過ごしたことを明かした。
「友達といいオフを過ごせた。楽しかったです」。昨年の入寮時に「くまのプーさん」のぬいぐるみを持参したほどのディズニー好き。今オフだけでも自主トレの合間を縫って5度もディズニーランドに足を運び、アトラクション「プーさんのハニーハント」などで英気を養ったという。当然“本業”も、おろそかにはしていない。
プロ入り後初のシーズンオフは早寝早起きを継続し、4勤1休ペースで練習。12月上旬には千葉県市川市の動作解析施設「ネクストベース」で右股関節の使い方に課題も発見した。理想的な動きの指導を受け、「教えてもらったことを参考にしながら、今までのフォームに組み合わせてみる」と意欲。現在もトレーニングで弱点克服に取り組む。
今季目標には打率・250を設定。「まずはファームで結果を出さないといけない」と誓った。(石崎 祥平)