楽天・早川が「Wカーブ」で、25年に挑む。昨年、現役を引退した前ソフトバンク・和田毅氏との最後の「和田塾」となる長崎県内での自主トレを公開。ロッテ・小島、阪神・大竹らと恒例の約200メートルの急勾配の坂道ダッシュ10本などをこなし「自分の限界ギリギリまで攻めていけるのが、和田さんの自主トレのメリットの一つ」と汗を拭った。
プロ2年目の22年から師事し「いろいろと吸収してレベルアップできている」と感謝し「来年以降は教える立場にならないと」と話した。昨季習得したカットボールは母校・早大と大学の先輩でもある和田氏の意味を込め「Wカット」と命名。今季は「緩急をつけるのとドロップカーブ系。2種類のカーブを投げられたら強みになる」と先輩らの助言を仰ぎながら「Wカーブ」の習得を目指す。
2年連続の開幕投手の最有力候補。「やっぱり目指すべきところ」と力を込めた。(花里 雄太)
≪和田氏 後輩の成長期待≫和田毅氏にとっては最後の「和田塾」。自身も坂道ダッシュを5本こなし「走ったというか、あおられて走らされました。いい筋肉痛を迎えられると思います」と笑った。いずれも早大の後輩左腕となる阪神・大竹、ロッテ・小島、楽天・早川を後継者に期待。「彼らを慕って、これからも選手が増えてほしい。人としての成長ができるような、そういう集まりであってほしい」と願った。