ロッテからポスティングシステムを利用して今オフのメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)が、ドジャースと2度目の面談を行うと14日(日本時間15日)、米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が報じた。
同日行われるとみられる面談は昨年12月に続き2度目で、今回はド軍の選手も参加するという。
佐々木をめぐっては、パドレスとブルージェイズも2度目の面談を行ったと米メディアが報じており、パドレスの本拠ペトコパークで練習を行う動画がSNS上で拡散。
ブルージェイズの本拠ロジャーズ・センターでも投げ込んでいたという目撃情報がある。
また、米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者は「情報筋によると、日本のスター右腕、佐々木朗希の獲得候補はドジャース、パドレス、ブルージェイズ」と報道。争奪戦からヤンキースやメッツ、カブスなどが脱落し、3球団に絞り込まれたとみられる。
ドラフト対象外の25歳未満の外国人選手は15日(同16日)から契約可能となり、佐々木の交渉期限は米東部時間23日午後5時(同24日午前7時)までとなっている