韓国キウムからポスティングシステムを利用して3年総額1250万ドル(約19億6500万円)でドジャースに加入した金慧成(キム・ヘソン)内野手(25)が、移籍秘話を明かした。15日までに韓国メディアが報じた。
キム・ヘソンは前日14日夜に韓国から渡米。その際、韓国メディアの取材に応じた。
韓国メディア「スポーツ朝鮮」や「OSEN」などによると、キム・ヘソンは「記事には出てないんですけど、ポスティング申請をして一番先に連絡をくれたのがドジャースだった。その点でも感謝しているうれしかったです」と明かした。
そして「名門球団であり、コリアンリーガーたちもたくさん活躍したので私も幼い頃からたくさん見たチーム。昨年の優勝チームだから最高のチームだと思って、その球団で活躍できる日が来るように頑張りたい」と意気込んだ。
また、背番号は「6」に決定。「6」を選んだ理由として、キウムで背負った「3」は現在、テーラーが付けていることもあり別の1桁の番号を選んだという。
「6は以前、トレイ・ターナー選手が(ドジャースで)付けていた。僕が好きな選手」と説明した。