リバプール前監督のユルゲン・クロップ氏(57)が14日、プレミアリーグが財務規定違反でマンチェスターCからタイトルを剥奪した場合、自宅のあるスペイン・マジョルカ島でパーティーを開くと明かした。
マンチェスターCは09年から18年にかけ、正確な財務状況を提供しなかったなど約130件の規定違反があったとして告発された。クラブは不正を否定しているが、有罪と認められれば勝ち点剥奪や降格など厳しい処分も考えられる。独立委員会による審問は昨年12月に終了し、早ければ1月末にも裁定が出る見込みとされる。
マンCは11年以降、昨季までの4連覇を含む8度のリーグ制覇を達成。クロップ氏が率いたリバプールは18~19年シーズンと21~22年シーズンに2位となっていた。レッドブルのグローバルサッカー責任者を務めるクロップ氏は出席したイベントで、「この件についてはクラブを去る時に話し合いをした」と明かし、「私はいつも飛び回っているので、マジョルカではゆっくり過ごせていない。もし実現するなら、来たい人たちに“マジョルカ行きの飛行機を予約してくれ。ビールは私が買うから”と言ってある。私の庭でパーティーを開くよ」と笑った。
一方でクロップ氏は、今夏に米国で開催される新方式のクラブW杯は選手を消耗させると激しく批判した。「無駄だと思う。この大会で優勝する選手は史上最悪の優勝者になる。なぜなら、夏の間ずっとプレーし、すぐにリーグ戦が再開されるからだ」と主張し、「試合数を減らさないといけない。20チームを18チームにした方がいいリーグもある」と持論を展開した。