脚本家・野木亜紀子氏(51)が、15日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。自身の「ゴーストライター」を名乗る女性について、注意を呼びかけた。
野木氏はや、TBS系金曜ドラマ「アンナチュラル」(18年)や年始に放送された同局新春ドラマ「スロウトレイン」、昨年公開の映画「ラストマイル」などヒット作を手掛けてきた人気脚本家。昨年10月期放送の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」では、壮大な物語と感動を誘うヒューマンドラマを綿密に描き、大きな反響を呼んだ。
この日「【詐欺注意】野木のゴーストライターを名乗る女が出没しているとの情報。“日曜劇場の脚本は大体自分が書いてる”らしく最終的に“金を貸してくれ”となるそうです」と、自身のゴーストライターを名乗る女性が現れたと報告した。
「私はデビュー作から一行たりとも、一文字たりとも、人に書かせたことはありません。ご注意ください」と主張し、「怖すぎるんですが。誰だよ」と恐怖感をあらわに。「今後もふざけた真似を続けるなら、突き止めて訴えるので、そのつもりで」と指摘した。