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ウイカ ホルモンバランスのコントロールで「声を大にして言いたい」こと「たぶん明日行きますね、病院」

スポニチアネックス 2025年1月15日 13時20分

 タレントで女優のファーストサマーウイカ(34)が14日深夜放送の日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜後11・59)に出演。自身のホルモンバランスのコントロールについてコメントした。

 この日は女性ホルモンとの付き合い方をテーマに、ウイカのほか、医師でタレントの友利新、元「アンジュルム」で歌手の和田彩花、女優の早見あかり、お笑いタレントの大久保佳代子らがトークを展開した。

 ホルモンバランスをコントロールするためのピルの服用について話が及ぶと、和田は「私はピルを飲んで管理してます。ピルを飲むと生理痛も和らぐし、量も減るんです。私の場合はメンタルにすぐ来てしまうので、メンタルを穏やかにするために飲んでます」。早見も「生理のタイミングが分かるってことで、自分のメンタルの管理もできるんです」とその効果を明かした。

 友利は「昔はピル飲んでる=避妊目的って色眼鏡で見られたところはあったと思うけど、皆さんが自分の生理をコントロールする。自分はまだ妊娠・出産する予定じゃないから、ちゃんと自分の健康管理のためにピルを飲むという方が増えてきました」と説明。「ピルにも低用量、中用量、超低用量、ミニピルといういろいろなものがあるが、入っている女性ホルモンの量が違うので、それによって自分に合うものを見つけて飲んでもらうのがいい」とした。

 これに、ウイカは「たまに移動させる時に。どうしても温泉のロケがあるとかで、大事なシーンがある時にぶつかると嫌だなって時に、ガッとずらすためにはあるんですけど、吐き気しますね」と副作用に言及。「大事な撮影でずらすんですけど、そっちがしんどいっていうか。ムカムカ車酔いした状態とか、食べ物もそうですけど、飲み会とか、お酒とかあんまり飲まないほうがいいので。聞いてると低用量飲んだほうがいいなって」と話した。

 ただ、「高いんすですよ。声を大にして言いたい」と訴えたウイカ。早見も共感しつつ、「1つだけ言いたいんですけど、私が高校生の時は保険適用できなかったのですっごい高かったんです。

1カ月で3000円でした、1シートで。今は保険適用できるものが増えてきているので、1シート1000円とか。もちろん、物によるんですけど」と力を込めた。

 ウイカは「外国だと薬局で凄く安価で買えたりもするんです。でも、日本は一応、産婦人科に行って処方してもらうっていうのがあるから、手間もお金もかかって、それもストレス。パッと頭痛薬ぐらい気楽に買えたら、いいのになっていうはあります」と私見。さらに「私も中用量ピル飲んで、気持ち悪いとか、いざという時のものみたいな感じだった。聞いていると飲んでおいたほうがいいなって。みんな言うけど、(生理を)止めるのは(体に)負担かけてんじゃね、って。無意識な、薬を飲むと飲まないとでは飲まないほうがいと思っちゃうから」としつつ、この日の収録を経て「今日、学びめっちゃ大きい。たぶん明日行きますね、病院。すぐ行くと思います」と笑顔を見せていた。

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