俳優の船越英一郎(64)が15日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。芸能界の恩人を明かした。
芸能界の恩人が話題となると、船越は「関わった方達全員が恩人」としながらも「そんな中でも若い時に、俳優のいろはみたいなのを教わったのは水谷豊さん」と打ち明けた。
連続ドラマで共演し7カ月以上共に過ごしたと言い「朝“おはようございます”って言ったら、水谷さんが寝るまで一緒にいましたから。ずっと一緒にいました」と回顧。水谷は一切酒を飲まないため、撮影後の夜は「ホテルのお部屋ですね。水谷さんはお仕事の時はずっとホテルに泊まってらっしゃるんで」と部屋で話をしていたとした。
「終わるとそのホテルで、例えばそれがラブホテルだったりしたこともあるんですけど」とぶっちゃけ。MCの「ハライチ」澤部佑がホテルが見つからなかったためかと確認すると「撮影所のすぐそばにそういうホテルがあったんで。豊さんと2人で天井見ると自分たちが映ってるようなお部屋で…」と話して笑わせた。
それでも水谷は酒を飲まず、自身は飲むため「水谷さんが、“英一郎、飲め飲め”って言うから、僕は一生懸命飲むわけですよ」。その際に水谷はコーヒーを飲んでおり「コーヒー飲むと目がらんらんと冴えてきますから、全然寝てくれない。僕はどんどん眠くなるわけですよ、お酒飲んでるから」と苦笑した。
「“そろそろ…”“いやあと15分”とそこから大体3時間ぐらい」と船越。水谷は話をしたいタイプだとし「夜がこうしらじらと明けてくると、少し眠くなってくれて。今だ!と思って帰るわけです」と振り返った。