お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(55)が11日深夜に放送されたMBSラジオ「アッパレやってまーす!~土曜日です~」(土曜深夜0・30)に出演。カフェでイライラした出来事を語った。
番組では「カフェ」がトークテーマとなり、加藤は「こないだ、昼飯食いに行ったの。カフェなのかな?地方のね」と、ある地方のカフェに行ったという。
そこは「結構、混んでる店だった」といい「4人掛けテーブルに1人で座ってパソコン開いて何かやってるのよ。あれは何だい?」と混んでる中で1人客が4人掛けテーブルを使っている姿を目撃した。
加藤は思わず「あれは何なんだいと思ったね」とイライラしたそうで「携帯片手にパソコン開いて、パソコンのキーボードたいして打たずに開いてるだけ。結果、いじってるの携帯。なんでお前パソコン開いてるんだ!と思うわ。いや、カウンター行け!カウンター行けよ、お前!」とパソコンもほとんど使わず携帯電話を触っているだけだったことから、カウンター席で十分ではないかと言いたくなったと振り返った。
そして、「俺ね本当に…」と注意したかったものの「言わなかった」と何も言わなかったそうで「とうとう、言わない人間に変わった。何言われるか分からない。“加藤キレてた”って言われるのも面倒くさい。だったら言わない方がいいなって。そうなっちゃってる俺。つまんない人間だよ」と注意もせず、つまらない人間に自分がなってしまったと自虐的に語った。
ただ「めっちゃ見た」と至近距離でその一人客を見続けたと明かし「何回か目が合って、すぐ(向こうが)目そらした」と相手も気まずそうだったと語った。
その上で共演陣に「あれはやめてほしい。気を付けたほうがいいよ。そういう時はカウンター行ってください」と促していた。