歌手の渡辺美里(58)が15日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。ブレーク当時のハードな状況を振り返る場面があった。
1985年18歳でデビューした渡辺。デビュー翌年に「My Revolution」が大ヒットし、黒柳徹子が司会を務めるTBS「ザ・ベストテン」にも出演していた。
同曲のヒットを振り返り、「デビューした年にはこの曲ができてましたから、そんな早い段階でたくさんの方たちに支持していただける曲と巡り合えたというのも幸運だと思います。時代を超えて、応援してくださる楽曲を一緒に生きてるって感じです」と感謝した。
当時について「あまりにも自分を取り巻く環境も変わったので、目まぐるしかったなってことは覚えてますけれども」と渡辺。「なかなか黒柳さんがいるスタジオにはうかがえなくて、中継とか。あとは忙しくて、入院している病室で番組を見るってことはあったんですけど」と苦笑した。
「望んでいたこととはいえ、好きな音楽で、あまりにも環境が変わってびっくりしていた、驚いていたデビュー当時でしたけれど、今でこそツアーも順調にやれていますけど」と振り返った。