ラグビーリーグワン1部の横浜は15日、25年度の新入団選手として、SH土永旭(22=京産大4年)、FWアミニアシ・ショー(24=摂南大)の2選手を発表した。
京都出身の土永は滋賀・光泉カトリック高時代には2、3年で花園に出場。京産大では1年から公式戦の出場機会を得ると、2年でレギュラーに定着。U20日本代表や準代表のジャパン・フィフティーン、昨年に日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチの肝いり事業として始まったジャパンタレントスコッドプログラムにも参加するなど、将来を嘱望されるスクラムハーフだ。
一方でフィジー出身のショーはFW第2列、第3列をこなすペネトレーターとして摂南大で活躍。U20フィジー代表招集歴がある有望株で、リーグワンでも活躍が期待される。
チームによれば、ともにリーグのアーリーエントリー選手に該当しており、最速で2月1日の第6節・トヨタ戦(愛知・豊田スタジアム)から出場が可能となる。
▼土永コメント「今シーズンより横浜キヤノンイーグルスの一員としてプレーできることを嬉しく思います。応援してくださる皆様の前でいち早くプレーし、チームの勝利に貢献できるように精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします」
▼ショーコメント「横浜キヤノンイーグルスに入団することができて、とても光栄です。チームには素晴らしい選手がたくさんいるので、彼らから学び、ラグビーの知識を深められるのが楽しみです。チームのためにベストを尽くし、一生懸命プレーします」