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船越英一郎 自身の演技で「大炎上」した過去明かす 刑事役で「パワハラだのって…クビになるかと」

スポニチアネックス 2025年1月15日 16時25分

 俳優の船越英一郎(64)が15日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。かつて自身の演技によって“炎上”したことがあると明かした。

 印象に残るドラマのシーンを問われた船越は2019年の同局ドラマ「トレース~科捜研の男~」を挙げ「錦戸亮くんとご一緒したものなんですけど」と振り返った。

 「これで昭和バリバリの、いわゆる熱血刑事みたいなことをやってほしいって発注を受けまして。物凄い乱暴な刑事を演じたわけです」と言い、「その中で錦戸くんの椅子をバーンって蹴ったりするようなところもあったら、次の日大変ですよ、大炎上。パワハラだのなんだのって」と苦笑いした。

 番組ではドラマのシーンを実際に放送。容疑者を投げ飛ばしたり、主人公の椅子を蹴り上げるなどの乱暴な振る舞いに、船越は改めて「炎上しますねこれは。ダメですねこれは」と淡々と話した。

 MCの「ハライチ」澤部佑が「作品ですからね」とフォローしたが、船越は「これ本当に大炎上。毎回毎回放送が終わるたびに大変なことになるんで、僕もうエゴサーチしてました」とびくびくしていたとし、「監督さんたちに、“僕もう俳優続けられなくなっちゃうよ”って言ったら、“もっとやってください”って言うんで…」と回顧した。

 カメラに向かって「僕があんなお芝居を望んでやったわけではありません」断りを入れて笑わせると、MCのハライチ・岩井勇気も「話題になってるってことではありますもんね」とコメント。船越は「まあ気がつきゃ炎上商法かな、みたいな」とし、「このあと2人(主人公と船越が演じた刑事)は物凄く信頼関係を強めていって、最後は親子のようになっていくみたいな」と続けた。

 それでも「僕はもうクビになるかと思いました」と話した。

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