お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(33)が、14日深夜に放送されたフジテレビ「EXITV」(火曜深夜1・55)に出演。列での横入りについて持論を展開した。
相方のりんたろー。が、前に並んでる人が、買い忘れた商品を取りに行く行為について「片足くらい残さないと。ルール違反じゃん」と指摘。「そんな遠くまで行ったらダメだよ」と許せない行為だと語った。
一方で兼近は「俺、それは言ったことある」と切り出して「どうしても飲むヨーグルト欲しくて、後ろの人に“すみません。ヨーグルト取りに行くの忘れて…」と自身の買い物中のエピソードを披露。後ろに並ぶ客に「後ろに並ぶか前に並ぶか迷ってるんですけど、前行っちゃっていいですか?」と聞いたところ「“全然良いですよ”って笑ってた」のだと回顧し、「コミュニケーションだと思う」と強調した。
また「タクシーとかなら4人までなら横入りして良いじゃん。1人だけ代表で待っといて、後から3、4人来ても使うのは1台なわけだからいいわけよ」と独自の“行列理論”を述べる。「でも、5人来た場合2台になるでしょ?1台人の分使ってるからそれはナシだぜっていうのを直接言った」と明かし驚かせていた。
基本的には「コミュニケーション取れれば」解決できるというスタンスで「“急いでるから先に入れてください”とか言えば、良ければ良いって言うし」と持論を展開。周囲からは共感の声が上がっていた。