Aぇ!groupの正門良規(28)が15日、都内で「グランメゾン・パリ」(監督塚原あゆ子)の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。主演の木村拓哉(52)との共演で母親に親孝行ができたと、木村に感謝を伝えた。
昨年12月30日に公開され、今月14日までの16日間で162万人を動員。興行収入は23億4000万円を突破する大ヒットとなっている。
公開初日に母親が劇場で作品を観賞。高揚したメッセージが届いたといい「母親が木村さんのファンで履歴書を送ったところから僕のアイドル人生が始まっている。良い親孝行ができた」と木村に感謝した。
今作は19年に放送された木村主演のTBSドラマ「グランメゾン東京」の映画化。フランス料理の本場・パリを舞台に、主人公がアジア人初の三つ星獲得を目指す。正門はグランメゾン・パリで見習いとして働く小暮佑役を演じた。