歌手の岩崎宏美（66）が15日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー！」に出演し、大ヒットドラマ「男女7人秋物語」（TBS、1987年放送）を巡るエピソードを明かした。
「男女7人夏物語」の続編として放送された「男女7人秋物語」に、岩崎は明石家さんま演じる今井良介に思いを寄せる沖中美樹役で出演した。リスナーから「男前でしたね。最後の橋の上での敬礼、かっこ良かった」というメールが届くと、番組パーソナリティーの垣花正アナウンサーも「あのシーンは名シーンで覚えてる。沖中美樹は恋が実らず自分の思いを断ち切るように敬礼するんですよね」と説明。岩崎は「（脚本の）鎌田（敏夫）さんが当て書きしてくださった。だから沖中美樹ちゃん、あそこまでできたと思う」と振り返った。
共演者との付き合いは続いているようで「こないだ大竹しのぶさんと手塚理美さんと3人でランチして。久しぶりに」と女優・大竹しのぶ、手塚理美と会ったことを告白。垣花から「どういう話するんですか？さんまさんの話は出なそう」と聞かれると「あんまり出ない」と即答して笑いを誘った。
手塚の元夫の真田広之が主演・プロデュースした「SHOGUN 将軍」が米国で高く評価されていることも話題に出たそうで「真田くん良かったね～って話をした」と明かしていた。