歌手の岩崎宏美（66）が15日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー！」に出演。岩崎のものまねが大人気だったものまねタレント・コロッケ（64）について本音を明かした。
若手時代は芸能人の運動会や水泳大会にも出演したそうで「何でもやってましたね」と回顧。「全然できないのにものまねとか。今はものまねをされる一方だけど昔は自分もしなければいけなくて」とアグネス・チャンや桜田淳子、片平なぎさのものまねを披露したこともあったという。
「ものまねということで言うと…」と番組パーソナリティーの垣花正アナウンサーがリスナーからのメールを読み上げようとすると、「どうせコロッケでしょ！」と即座に反応。妹の歌手・岩崎良美が「（姉は）あんな顔して歌わないから！」とコロッケを怒ったエピソードが紹介されると「彼女は言ったらしいです、お姉ちゃんそんなんじゃないって。優しいよね」と笑った。
1978年のヒット曲「シンデレラ・ハネムーン」を歌唱する岩崎を、誇張してものまねしていたコロッケ。「私は面白がってましたよ。今でも仲良いですし」としつつも、最近のコロッケのものまねが“進化”し過ぎてもはや岩崎ではなくなっていることを指摘するメールが届くと「言える！ひどいよね！」と大笑いしていた。