「20th Century」井ノ原快彦（48）が、15日放送の日本テレビ系「世界頂グルメ 2時間SP」（後9・00）に出演し、家事参加について放送作家の野々村友紀子氏（50）からツッコミが相次いだ。
韓国・ソウルを野々村氏と旅しながら、100の質問責めに遭った。中でも緊迫したやりとりになったのは、家事についての質問だった。
「やる方だと思いますね」と話す井ノ原だったが、家事にまつわる著書もある野々村氏はさっそく「やる方…」と微妙な表情を浮かべた。「皿を洗ったり。食べるなら（料理を）作ったり。あと何だろう…」と言葉に詰まる井ノ原に、野々村は「もう終わった？」とツッコミを入れた。
ここで井ノ原は「どれくらいやったらやっていることになりますか？」と、恐る恐る尋ねた。すると野々村氏は「見えない家事ですから、家事というのは」と力説。「洗面所を使った後にきれいにしておくとか。鏡に水が飛んでいるのをほったらかしにしている旦那さんが多いと、愚痴を聞くから。水見えてへんの？水って大丈夫やんと思ってるんちゃう？」と、女性サイドからの意見を代表して伝えた。
井ノ原はめげずに「家事というのかどうか分からないけど、水が流れていくところの掃除は僕がやります」と、掃除での担当箇所を明かした。「あれってあんまり気づかれないところじゃないですか？まだちょっと子供だなって思うところは、言っちゃうんですよ。“排水口やばかった”って。でも気づかれない場所だから、次の掃除の時までに気づかれないと嫌だなと思っちゃっているから、“あれ、肩痛い。排水口やったからだ”って言っちゃう」。そんな井ノ原のアピールぶりに、野々村氏は「それ言われたら褒めたくないんですよ」と渋い顔で返していた。