「20th Century」井ノ原快彦(48)が、15日放送の日本テレビ系「世界頂グルメ 2時間SP」(後9・00)に出演し、コンサート中のファンからのありがたい“珍メッセージ”を明かした。
韓国・ソウルを放送作家の野々村友紀子氏(50)と旅しながら、100の質問責めに遭った。
デビューから26年の21年で「V6」は解散し、アイドル活動にひと区切りが付いた。野々村氏からは「よくありますか?そういう機会。やっててよかったなって」と振られると、井ノ原は「ステージ上からお客さんを見ていると、こんな顔してくれるんだと思いますね。自分がこういう顔をする時、どういう時なんだろうって思っちゃって。僕、あるかな?って思うくらい、すごくいい顔をしている」と返答。「すっごくきれいにしてくるでしょう?洋服も新しいし。そりゃあ、この日のためにって」と、楽しみにして来てくれたファンの思いがステージ上からも伝わったという。
アイドルのコンサートといえば、名前やメッセージ、リクエストが書かれたうちわなど、お手製のアイテムにも思いがこもっている。「全部見て、全部やります、僕。余すところなく。ハートとか、“ピースして”とか」と、ファンサービスには可能な限り応えるという。
思わぬメッセージが書かれたアイテムを目にしたことがあるという。「僕、植物を育てるのが好きだから、(ラジオで)“アブラムシ対策、どうしたらいいか分からないんだよ”って言ったら、“床の土のところに銀紙を張ると、その明かりに照らされて、葉の裏にいるアブラムシがいなくなりますよ”って、ちっちゃい文字で書いてあった。ええ?本当に?とかいって」と笑わせた。
このエピソードに、スタジオは大爆笑。「ハライチ」岩井勇気は「このアブラムシを書いた人、話してくれてうれしいぞ~、たぶん」と、ファンの気持ちに思いをめぐらせていた。