ドジャース 佐々木朗希の予算枠確保のため!?今オフ3人目の若手有望株との契約撤回

　全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者は、15日以降にドジャースとの契約に合意していたドミニカ共和国出身のタイロン・セラーノ内野手が、契約をほごにされたと報じた。

　25歳未満の海外選手の獲得には年間で使える総額「国際ボーナスプール」が定められており、佐々木との契約にその予算枠を空ける狙いの可能性がある。

　ド軍の同総予算は30球団最少の514万6200ドル（約8億800万円）。11日にも獲得予定だった若手有望株2選手の契約を撤回しており、3選手目となった。