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国生さゆり 「私の不徳のいたすところです」28歳で仕事なくなり…衝撃の月収ぶっちゃけ「歌唱印税です」

スポニチアネックス 2025年1月16日 13時48分

 女優・国生さゆり(58)が16日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。20代の頃にスキャンダルで仕事が激減した当時の衝撃の月収を明かす場面があった。

 この日は15年来の親友だというタレント、ミッツ・マングローブと共に登場。「自分が思ってた芸能人生と違ってたっぽい」とのイメージを振られると、国生は「もうちょっと軽く生きられるかなと思ったら、意外に重かった。なんかやっぱり大変でしたよね」と苦笑した。

 かつてはおニャン子クラブのメンバーとして大活躍、20歳で卒業後もドラマで主演を務めるなどした。番組では国生の人生を年表形式で紹介したが、澤部が「24歳の時にスキャンダルをきっかけにということで。ここから想定外ってことなんですか」とバラエティー番組に進出した当時について尋ねると、国生は「ちょっと待ってあたし、なんかそのスキャンダルっていっぱいありすぎて分かんないんだけど」とにこやかに話した。

 澤部が「そんなに連発してんの?」と驚くと、MCのフリーアナウンサー・神田愛花は「恋多き女っていうイメージがあります」と続けた。国生はスキャンダルもあったが「あとね、ドラマの役柄って、今はどうなのか分かんないけど、バラエティーにお邪魔すると役柄が頂けるみたいな。そんな感じだったので」とも説明した。

 それでも澤部は「仕事はずっとあったから、稼ぎはずっと安定して…」と話を振ると、国生は「いやそんなことないですよ。波あり、谷ありで。今もそうですけど」と打ち明けた。

 仕事がなくなった時は「ありました」と言い、「28(歳)ぐらいの時かな。83円でしたね。振り込み、月の」と衝撃の月収を告白。内訳は「歌唱印税です」とおニャン子クラブ時代の楽曲の印税だったと明かした。

 ミッツが「じゃあもう手取りの仕事はなかったんだ」と確認すると、「うん」と告白。ソロで出した代表曲「バレンタイン・キッス」の印税も安かったのかと聞かれると「“(国生さゆり)with おニャン子クラブ”なので、40等分ぐらいになるんですよ」と人数割りになるとぶっちゃけた。

 神田が「お仕事がなくなくなっていくっていうのは時代の流れだったんですか?何かしちゃったわけではなくて?」と問うと、国生は「私の不徳のいたすところです」ときっぱり。

 ミッツが「28ってことはおニャン子解散してソロになって、もう女優として確立して…そこから何かがあって仕事がなくなった」と続けると、国生は「なくなった」。澤部は「それがスキャンダルってことなんですね。それはたぶん視聴者の方はもう調べて分かってると思う」と語った。

 

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