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八村塁 チームトップ&今季最多タイ23得点!ダンク&3Pの大活躍、レイカーズ逆転勝利で3連敗止めた

スポニチアネックス 2025年1月16日 14時16分

 ◇NBA レイカーズ117ー108ヒート(2025年1月15日 クリプト・ドットコム・アリーナ)

 レイカーズの八村塁(26)は15日(日本時間16日)の本拠地ヒート戦に先発出場。2本の3Pシュートと豪快ダンク3発を含む今季最多タイとなるチームトップ23得点8リバウンドの大活躍。チームも逆転勝利で連敗を止めた。

 7日(同8日)、ロサンゼルス西部や北部近郊で山火事が発生。その影響で2試合開催延期を余儀なくされたレイカーズ。13日(同14日)の本拠地スパーズ戦から試合再開。八村はスパーズ戦で3Pシュートを3本決めて9得点をマークしたが、チームは逆転負けを喫して3連敗を喫した。

 4連敗阻止に向けて臨んだヒート戦。八村は先発出場すると、第1Q残り8分14秒に左ウイング付近から3Pシュートを沈めてこの日初得点。残り7分20秒には速攻からレブロン・ジェームズのアシストを受けて、豪快なダンクを叩き込んだ。残り6分47秒にはリバウンドを制して、ティップで得点を決めた。残り4分11秒にはゴール下でしっかりシュート決めて、残り2分21秒でベンチに下がった。

 第2Qはベンチスタート。残り8分15秒から途中出場すると、残り7分34秒で右コーナーからゴール下へカッティングしてレイアップシュートを決めて3戦ぶりの2桁得点となった。残り6分44秒にはフリースローを1本決めた。

 第3Qはスタートからコートに立つと、残り11分4秒に右ウイング付近からシュートフェイクからドライブインして豪快な片手ダンクを叩き込み、後半初得点。残り5分39秒にもゴール下でダンクを叩き込んで残り残り4分9秒でベンチに下がった。

 最終Qはベンチスタート。残り7分31秒からコートに立つと、残り6分55秒に相手の反則を誘うと、フリースローを2本しっかり決めきった。残り5分29秒にはゴール下へのカッティングからレブロンと連係プレーでレイアップシュートを決めた。残り4分53秒には右コーナーからステップバック3Pシュートを決めて今季最多23得点に乗せてチームの逆転勝利に貢献した。

 八村は33分16秒出場でチームトップ23得点8リバウンド1アシストをマーク。シュートは15本試投で9本成功。FG成功率は60%。3Pシュートは5本試投で2本成功。3P成功率は40%だった。

 チームは前半54―66と12点リードを許して折り返した。第3Q開始から16―5のランで1点差まで猛追。最終Qも開始から7―2のランを決めて逆転に成功。そのままリードを守り切って連敗を3で止めた。

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