【ABCテレビの探偵! ナイショスクープ】ABCテレビPRプランニング部のT原です。こちらのコラム、PR部員が番組のナイショな話をスクープするのが本筋なのですが、今回、なんと番組のAP(アシスタントプロデューサー)が自らスクープしてくれました。それでは、M本にバトンタッチいたします!
皆さん、こんにちは!
ドラマ「トーキョーカモフラージュアワー」を担当しております、APのM本です。今回は、絶賛撮影中の本ドラマの舞台裏と、キャスト、作品の魅力をお伝えできたらと思い、ペンをとらせていただきました。
本作は、素直になれない東京在住男女の恋愛模様を描き、多くの「共感」を集めている人気オムニバスコミック「トーキョーカモフラージュアワー」が原作。人気芸人のヒコロヒーさんが連ドラ初脚本に挑戦されています!
トーキョーで暮らすアラサー男女のあるある、リアルで毒っけがあって、クセになる会話劇が見どころで、誰もが「あ~分かるな~」と身に覚えがある場面が随所に織り込まれています。
そんなドラマ「トーキョーカモフラージュアワー」の主人公・宇都宮宏人役を演じるのは、「Travis Japan」の松倉海斗さん。「連ドラに出ること、主演を務めることが夢だった」という松倉さんの瞳は、いつもキラキラしていて、現場では太陽のような存在です。
「TJポーズって何にでも使えるんですよ!」「例えば“ありがとう”とか“すみません”とか笑」と、手を合わせる代わりに「TJポーズ」をして、使い方(?)をスタッフに伝授。現場で、「TJポーズ」が流行りつつあります。
また、第1話のとある場面、外で落ち葉をたくさん降らせる撮影がありました。その日の気温は5度。夜の撮影で、本当に体が芯から冷えてしまうような寒さだったのですが…カットがかかっても、しばらく葉っぱが髪についており、それを曽根ちゃん役の片山さんにいじられると、ニカッと笑顔でピースサイン。場の空気が一気に和みました。
一方で、お芝居に取り組んでいるときは、とっても真剣な眼差し。監督と細かくお芝居を確認しながら、日々吸収して、お芝居を深めていく姿が印象的です。また、共演者で会社の先輩役の新山(さや香)さん、後輩役の大倉空人さんとも、いつも楽しそうにコミュニケーションをとられていて、その空気感がお芝居にもにじみ出てきています。
本作は各話ごとに様々なテーマが盛り込まれており、ガラッと雰囲気が異なってくるのも、大きなポイントです。コリドー街に繰り出す宏人、はしゃいで手を振る宏人、水も滴る宏人、カラオケで熱唱する宏人…色んな宏人が見れますので、ぜひみなさんお楽しみに、放送スタートをお待ちください。
1月19日(日)深夜0時25分ABCテレビにて放送スタートです!(翌週からは毎週深夜0時10分放送)※関東では1月18日(土)深夜2時30分スタート
▼執筆者プロフィール
東京制作部・M本…ドラマアシスタントプロデューサー。生まれも育ちも関西で、まさに「何かが変わる」という思いで上京したが、未だに関西弁は全く抜けず、むしろきつくなっている気がする。熊さんみたいだけど、あんこが苦手なプロデューサーM氏と、日々奮闘中。