十八番の「代書屋」などで知られる落語家の柳家権太楼(77)が16日、自身のXを更新。食道がんを診断されたことを好評した。
権太楼は「お知らせ」と題した文書を掲載し、「昨年の暮れより体調不良を感じ、検査をしましたところ食道癌と診断されました」と報告。「療に専念するため寄席、落語会を本日より1月いっぱいはお休みさせていただきます。2月以降は治療経過と体調をみながら、高座に復帰できるよう頑張ります」とした。
「関係者の皆様、いつも応援していただいてる皆様にはご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、暖かく見守っていただけますと幸いです。どうぞ宜しくお願い致します」と呼びかけた。
この投稿には「驚きました。まずは治療優先、お大事になさってください。またお元気なお姿で高座に上がられる日を楽しみにしてます」「どうぞお大事になさってください。お元気な姿を拝見できる日を心待ちにしております」などの声が寄せられた。