大阪府出身のタレント・松嶋尚美(53)が15日放送のMBSテレビ「水野真紀の魔法のレストラン」(水曜後7・00)にゲスト出演。東西の食の文化に違いについて語った。
この日の番組テーマにちなみ「関西グルメで謎だと感じるもの」について聞かれた松嶋は、「(翌日の)朝のパンがないと不安」と告白。関西人の口癖とされる"明日のパン"について、「朝のパンを買っておかないと、夜中にコンビニに誰か走ってって思うぐらい、『明日のパンないやん!』ってなる」と打ち明けた。
これを受けて「ロザン」宇治原史規は「まあ京都とか神戸も多いけど、関西全体が結構パン好きやから」と補足。すると「20th Century」の長野博は「関西の方はみんな厚切りが良いの?全員ですか?」と質問した。
再び宇治原が「全員じゃないけど厚切りが多い」と答えると、松嶋は「東京に住んだ時、4枚切りがなかった」と回想。共演者は「5も少ない」「(関東は)基本は6か8でしょ」「8なんか買わんよね」と口々に同意。「焼いたらせんべいやもんね」と嘆く松島に、長野は「食べた気がしないんですかね」と想像していた。