女優の水野真紀(54)が15日放送のMBSテレビ「水野真紀の魔法のレストラン」(水曜後7・00)で、百貨店について語った。
この日番組では「お高いイメージなのになぜケチな関西人に人気?」というテーマで、阪急うめだ本店を取材。限られた特別な客しか入れないというVIPルームで、お笑いコンビ「野性爆弾」の2人が外商担当者の話を聞いた。
今回特別に通されたのは、超高額の買い物をし、厳しい審査を通った顧客のみを案内するというVIPルーム。100人以上の顧客を抱え、前年度売り上げナンバー1だったという担当者は、「なかなか表に出せない貴重なお品物をこっそりご覧いただいて、こっそり買っていただくためのお部屋」と説明した。
そして「今まで売った一番高価な物」という質問に、担当者は「陶器で出来た宝石箱」と回答。両手を広げながら「こんなにデカくて4つか入らないんですけど、2億円」という説明に、スタジオ一同は「えーっ」と驚がく。「野性爆弾」くっきーも「めちゃめちゃ割悪い。2億個入れよ」とあきれた。
このVTRを受けて水野は「年間どれくらい買ったら入れるんだろうね」と、VIPルームに興味津々。しかし「ロザン」菅広文が「そういう考え方がもうダメ」と一刀両断すると、「すいませーん!申し訳ありませーん!」と顔を伏せた。
さらに菅の相方・宇治原史規が「向こう側から言われるんでしょうね、『こういうお部屋がありますけれども』みたいな」と想像。すかさず菅が「『えーっなぜなの?』みたいな。『私そんなに買ったかしら?』」と上客になり切ってボケると、水野は爆笑しながらも「言ってみたーい!」と悔しがっていた。