グルメリポーターでタレントの彦摩呂(58)が、16日までに自身のYouTubeチャンネル「彦飯-HIKOMESHI-」を更新。老後への不安を語った。
愛犬2匹とにぎやかに暮らす彦摩呂。しかし、地方へのロケで家を空ける際はペットホテルに預けることも。そんなとき、先に彦摩呂が帰宅すると「シーンとしてるときに、冷たい部屋にパチンと廊下の電気つけて、リビングつけて…」と、途端に物悲しい雰囲気を感じるそうで「うわ、寂しい。一人や…と思うことあるわ」と話した。
そして「その日を機に、老後、俺どうなんねやろって。ワンちゃんが先逝くやん。見送らなあかんやん。上の子12歳、下の子10歳やろ。多分、続けて見送らなあかんやん。もう数年やん。これは現実に、ドッグロスがまずやってくる、2波」と、この先訪れる不安を口に。「その後1人になったときに、どうなんねやろ。老後」と、自身の行く末を案じた。
彦摩呂がSNSで目にした「老後の心配事ランキングベスト3」では、「お金」「健康」「孤独」がランクインしていたそうで、これに彦摩呂自身も大いに共感。
“お金”については「こんな世の中やから、年金もあてにならんし」といい「コロナのときにだいぶ溶かしたわ」と、赤裸々な貯金事情を告白。また、「孤独」についても「今、オカンも兄貴もおるけど、基本的には俺、東京で1人やし、ワンちゃん見送ったらポツンやで。孤独が怖いから、やっぱり健康でいて、“彦摩呂さん、スケジュール…”って声掛けられて現場に出て、こうやってワーワー、アホなこといいながら仕事していかないと、もうゾワーっとするわ」とおののいていた。