お笑いコンビ「ハリセンボン」箕輪はるか(45)が16日放送のニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)で、コンビニのセルフレジを巡る失敗談を語る場面があった。
番組ロケのために訪れた福岡でのこと。「もう夜9時ぐらいでホテル帰って休もうと思って。だいたいいつもコンビニに行くんです。おなかいっぱいだけど夜食におそばぐらいだったらとカップのおそばを買ってコーヒーも買って、セルフレジでお会計した」とコンビニで買い物をしてホテルへ。シャワーを浴びて部屋着に着替え「ゆっくりしよう」とそばを食べることにしたという。
カップそばにお湯を入れて待っていると「お箸入れるの忘れた」と大事な“忘れ物”に気付いた。ナイツの土屋伸之は「ええーセルフレジかあ。セルフレジのわなだ、それは」、塙宣之も「めちゃくちゃ分かる」と反応。ホテルの部屋に箸はなく、かばんの中を探してもこういう時に限って見つからず。「ホテルの備品を見たら、コーヒーカップに付いてるミルクかき混ぜる用の小さいスプーンがあって。2つあったんでもうこれしかないと思って、スプーンで行ってみた」と小さなスプーン2本を使って何とかおそばを食べたそうだ。
スプーンが短くて「手がスープに付くんじゃないかっていうぐらい」だったといい、「お箸のありがたみを凄い感じました」としみじみ。土屋が「セルフレジはそういうの忘れちゃうんだよ~店員さんのレジだったら入ったなかった時に店員さんに怒りをぶつけられるけど、セルフレジは自分のせいだから」と話すと、箕輪は「今まで店員さんがやってくれてたんですよね。それがありがたかったんだなって気付いた」とお箸を巡る“気付き”を語っていた。