プロバスケットボールB1の三遠ネオフェニックスは16日、公式サイトおよびSNSを更新し、選手やスタッフらに対する悪質な誹謗中傷に対し、法的措置を講じる可能性があることを明らかにした。
クラブは「SNSにて、差別的発言や誹謗中傷、侮辱を伴う看過できない発言が見受けられます」と報告。「選手やスタッフ、審判員等への特定の個人を攻撃するような行為や誹謗中傷は絶対にお止めください」と求めた。
続けて「三遠ネオフェニックスは、いかなる理由があっても差別的、侮辱的な行為や言動、SNS等での発言を断固として許すことはありません。今後このような行為を確認した場合には、弁護士等と協議の上、然るべき法的措置を検討させていただくと共に、発信者の情報開示請求を実施する等厳正に対処して参ります」との立場を明らかにした。