Infoseek 楽天

令和ロマン高比良 M-1審査員「すぐやりたい。来年にもやりたい」 審査員への持論も展開

スポニチアネックス 2025年1月16日 21時38分

 昨年の「M-1」で史上初の連覇を達成したお笑いコンビ「令和ロマン」高比良くるま(30)が15日深夜に放送されたテレビ朝日「永野&くるまのひっかかりニーチェ」(水曜前1・56)に出演。「M-1グランプリ」の審査員に名乗りを挙げた。

 お互いの理解を深める狙いとした企画「永野VSくるま」で「賞レースの審査員のオファー、A・受ける、B受けない」という質問に、迷わずAの札を挙げた高比良。「M-1はすぐやりたい。来年にもやりたい。お願いしますって言ってます」と立候補した。

 また「一番向いてる」としつつ「任せられる人がそんなにいないから。言ったって」と本音を口にした。続けて「そりゃあいない。そもそもお笑いをそういう風に見てないから。漫才を」と分析した。

 これまでの審査員たちについては「みなさんやりたくないけど、優しい人が今やってくれてる」とし「能動的にやっている人って(ナイツの)塙さんしかいないらしい。言ってました(中川家の)礼二さんが」と語った。

 自身が審査員を務めた際には「(現審査員の点数は)差をつけられないけどこうだよってつけてくれてる。俺はちゃんと理由があって、こうだったからこうって言える」と漫才の点数に理由をつけられるとした。さらに「せっかく大会があるならちゃんと筋があった方がいい。順位をつけるなら根拠のある人がやった方がいいと思っている」と自身の考えを明かした。

この記事の関連ニュース