◇米男子ゴルフツアー アメリカン・エキスプレス第1日(2025年1月16日 カリフォルニア州 PGAウエスト・スタジアムC=7210ヤード、ニクラウス・トーナメントC=7147ヤード、ラキンタCC=7060ヤード、いずれもパー72)
第1ラウンドが行われ、今季から米ツアーに本格参戦した星野陸也(28=興和)はラキンタCCで7バーディー、2ボギーの5アンダー67をマークし、28位で発進した。
インから出て10番で2・5メートルにつけて、11番パー5は7メートルのパットを沈めて連続バーディーで滑り出した。
14番でボギーを叩いたが、15番で5メートル、16番では10メートル近いパットをねじ込んで再び連続バーディー。18番では1メートルにつけて前半で4つ伸ばした。
後半のアウトも5番、6番でバーディーを連ねて67の好スコアで初日を終えた。
ゴルフネットワークのインタビューでは「バーディーを結構取ることができたけど、もったいないボギーもあった。もうちょっとビッグスコアを出したかった。でも最低限しっかり伸ばすことができた」と納得顔だった。
今大会は予選ラウンドを3日間に渡ってプロアマ戦形式で実施。各選手は3コースを1度ずつ回る。
星野は2日目以降に向けて「残りの2コースでいいプレーをして、最終日を良い位置で迎えたい」と気合を入れた。