女性お笑いコンビ「レモンコマドリ」が17日、コンビ活動を一時休止すると発表した。小野寺ゆき(30)がメニエール病を発症し、その治療に専念するため。
所属事務所公式サイトで「メンバーの1人、小野寺ゆきに関しまして、昨年の12月より体調不良を訴え、病院での検査結果、『メニエール病』であることがわかりました」と発表。「本人の体調を考慮し協議の結果、治療・療養に専念するため、レモンコマドリとしての活動をしばらくの間休止とさせていただきます。ファンの皆さま、関係者の皆さまには、ご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解をいただけますようお願い申し上げます」と報告した。
「相方の梶原はるなに関しましては、個人として芸能活動を継続させていただき、復帰時期につきましては、小野寺の回復状況をみながら慎重に判断して、弊社のHPやSNSにて改めてご報告させていただきます」とし、「これからもレモンコマドリへ変わらぬご声援を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけた。
小野寺は「いつも応援頂きありがとうございます。この度、療養のため活動を休止させていただくことになりました。THE Wをきっかけにたくさんの方に覚えていただき、これからという所でこういう結果になってしまい、とても申し訳なく思っております。大好きなお笑いをまたできる日が来るまで、自分の心身と向き合っていこうと思います。梶原はるなは個人でも活動を続けますので、引き続き応援のほど、宜しくお願い申し上げます。皆様もどうかご自愛ください」とコメント。
相方の梶原も「この度、相方が体調不良により、しばらくの間お休みをいただくことになりました。その間、基本的に私1人での活動となります。いつも応援してくださる方々や関わってくださっている皆様、ご迷惑やご心配をおかけしておりますが、今後ともレモンコマドリを暖かく見守っていただけると幸いです」とコメントした。
レモンコマドリは女芸人No.1決定戦「THE W 2024」ファイナリスト。小野寺と梶原はるな(26)で19年に結成した。