マンチェスター・シティは17日、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(24)と2034年までの契約延長で合意したと発表した。10年という異例の長期契約となる。
ハーランドは2022年にドイツ1部ドルトムントからマンチェスターCに加入。これまで公式戦126試合出場111得点を記録し、エースとして2度のリーグ制覇やチャンピオンズリーグ制覇に貢献した。
クラブは公式サイトで「アーリング・ハーランドはマンチェスターCと新たに10年契約を結んだ」と発表。ハーランドも公式サイトを通じ「新しい契約にサインすることができて本当に嬉しい。この素晴らしいクラブでさらに多くの時間を過ごせることを楽しみにしている」とコメントした。
続けて「マンチェスター・シティは特別なクラブ。素晴らしい人々と素晴らしいサポーターで溢れており、誰もが最高のパフォーマンスを発揮できる環境が整っています。また、ペップ、彼のコーチングスタッフ、チームメイト、そしてクラブの全員に感謝したい。彼らはこの数年間、私をとても助けてくれた。彼らのおかげで、ここは特別な場所になったし、今は何があろうとも私はシティの一員だ」とさらなる活躍を誓った。