平松愛理 5年ぶり追悼唱「部屋とYシャツと私」など13曲 阪神大震災復興支援ライブ

　シンガー・ソングライターの平松愛理（60）が17日、神戸市内で阪神大震災復興支援ライブを開いた。

　同市出身で実家は地震で全壊。支援ライブは95年から始めて20年に区切りをつけたが、支援の原点に返って歌で追悼と復興支援の思いを伝えようと5年ぶりに復活。

　ファンを前に「あの日失った尊い命を無駄にしないためにも、毎日を切磋琢磨（せっさたくま）して一生懸命頑張っていけたらと思ってます」と語り、ヒット曲「部屋とYシャツと私」など13曲を熱唱した。