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プロ・アマ合同審判研修会が実施 65人が参加し意見交換 NPB森審判長「今後も交流していきたい」

スポニチアネックス 2025年1月18日 5時2分

 第29回プロ・アマ合同審判研修会が17日、大阪市内で行われ、意見交換を行った。日本野球機構(NPB)と日本高校野球連盟(高野連)や大学、社会人の審判計65人(一部オンライン)が参加。昨年12月、高野連審判が初参加したNPBアンパイアスクールでの講習を基に具体例を示しての研修となった。

 日本高野連の尾崎泰輔審判規則委員長は「各団体で異なるジェスチャーを統一していければ」と今後の課題とした。NPBの森健次郎審判長は「われわれはいつでもウエルカムの姿勢でいる。日本球界の根底を支えている方々と今後も交流していきたい」と話した。

 同会は関西で1996年から始まり、毎年1月に交流を続けている。 (内田 雅也)

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