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星野陸也「アイアンがイメージ通り」ショット好調で連日67 米男子ゴルフ アメリカン・エキスプレス

スポニチアネックス 2025年1月18日 9時47分

 ◇米男子ゴルフツアー アメリカン・エキスプレス第2日(2025年1月17日 カリフォルニア州 PGAウエスト・スタジアムC=7210ヤード、ニクラウス・トーナメントC=7147ヤード、ラキンタCC=7060ヤード、いずれもパー72)

 第2ラウンドが行われ、28位から出た星野陸也(28=興和)はニクラウス・トーナメントCを1イーグル、4バーディー、1ボギーの67で回り、通算10アンダーの20位に浮上した。首位とは6打差。

 1番で1メートルにつけてバーディー発進。3番でバンカーから寄せ切れずボギーを叩いたが、4番パー5で2オン。1・5メートルのイーグルパットを決めて、5番でも1・5メートルにつけてバーディーを奪った。

 後半の11番パー5でも2オン2パットでスコアを伸ばし、最終18番では6メートルのバーディーパットをねじ込んだ。

 ホールアウト後、ゴルフネットワークのインタビューでは「前半でイーグルが来て、いいスタートを切れた。後半なかなかバーディーパットが入らなくて伸ばしきれない感じだったけど、最後にようやく入って良かった」と振り返った。

 この日はフェアウエーキープ率57・14%とティーショットの制御にやや苦しみながらも、パーオン率66・67%を記録するなどアイアンショットが冴えた。

 星野は「アイアンのセカンドショットがイメージ通りに打てている。この2日間アイアンショットが特に良かったと思う」とうなずいた。

 3日目は3コース中最も難易度が高いスタジアムCを回るが「ティーショットが少しぶれていたので、そこを修正していけば明日もいいスコアで回れるかなと思う」と攻略に自信を示した。

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